タイトル

1350年


<語呂合わせ>
足利一味(13)が困る(50)観応の擾乱

<出来事>
観応の擾乱。足利家の内紛に端を発し、全国に波及した動乱。高師直と足利直義との対立が表面化して、高師直が直義を引退させるのが1349年。そして1350年、直義派の面々が挙兵し実際に武力行使に入った。1351年、高師直一族を滅ぼして尊氏と和睦。その後、尊氏が1352年2月に直義を討伐。足掛け3年にわたるこれらの抗争を「観応の擾乱」と呼んでいる(教科書などでは、実際に武力行使にいたった1350年を観応の擾乱としている)。この観応の擾乱によって、軌道に乗りかけていた室町幕府の政権運営は頓挫し、風前の灯火であった南朝は息を吹き返した。
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